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エンジンオーバーホール作業、コンプリートエンジン製作工程、ハーネス製作、ECUセッティング、ダイノジェット製シャーシダイナモを使用してのパワーチェックなど日々の作業内容をご紹介していくブログです。

【FD3s】ラッピング風景_EFI テクノロジック

 

写真は5500~6000RPM中高回転域のラッピング風景です。

FD3s_DYNOJETを使いラッピング


エンジンオーバーホールとセッティングをご依頼頂いた車両はラッピング(慣らし)を2~3日掛けサービスで行っております。


走行距離で指示される事の多い慣らし運転ですが、エンジンは稼働時間と回転数で本来は管理すべき部品です。

当社ではDYNOJETを使い低回転から高回転まで実走行では難しい連続した負荷を掛けラッピング(慣らし)をします。 

 

最近要らないと言われがちな慣らし運転ですが、

機械加工された部品を多数組み合わせ使うエンジンには必要な作業です。

 

ちゃんとした慣らしの有無でかなり性能の変わるエンジンもあるので面倒な作業に見えますが、重要だと思っています。

 

 

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次回の作業はこちら

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以上、EFIテクノロジックでした。