【RB26】エンジンオーバーホール(洗浄業務)_EFI テクノロジック
EFIテクノロジックです。
RB26のエンジンオーバーホール、洗浄業務の様子をご紹介します。
バラされた部品は最初に洗い油で脱脂洗浄します。
カーボンなどの落ちない頑固な汚れは油洗後、重曹を使いブラストします。
重曹はガラスやアルミナなどとは違い水に溶けサイズ変化もありません。
万が一少量が残ってもエンジンにダメージを与える事がない為ピストンやヘッドなどにも使えます。
ブラスト後の部品はお湯で重曹を洗い落とし、防錆処理が必要な部品はWD-40で処理をします。
部品の全てはセクション事に個々に管理し、室温を24時間20度で設定している室内で保管します。
ここで丸一日以上かけ部品温度を安定させた後、各部品の計測を行います。
以上、EFIテクノロジックでした。