【RB26】コンロッド重量合わせ_EFI テクノロジック
コンロッドの重量合わせの画像です。
コンロッドは小端部が往復運動、大端部が回転運動と箇所により違う動きをする為、ノーマルエンジンでもある程度大端部重量が近いもので揃え組み付けられています。
なのでピストンの様に全体重量だけを見て揃えると、アンバランスな状態になる可能性があるので、専用の秤を使い大端、小端重量を各々量ります。
今回は軽量化が目的では無い為最も大端重量が軽い1本に残りを合わせる事にしました。
強度に関係の無いキャップの出っ張りを削り軽く磨き仕上げます。
加工終了後メタル合わせに移ります。
以上、EFIテクノロジックでした。