パワーチェック・セッティング作業のご紹介_EFI テクノロジック
お久しぶりです。EFIテクノロジックです。
前回の更新から少し間が開きましたが、
本日はシャーシダイナモでのパワーチェック作業をご紹介いたします。
まずはMR-Sターボのパワーチェックです。
セッティング次第でまだまだ伸びしろがありそうです。
続いて33GTRのセッティング開始です。
アテーサを殺して2駆で計ります。
制御はパワーFC、調整式のカムギアが付いていたので、
触りやすいようにカバーレスにしてセッティングします。
シャーシダイナモで走行状態を記録しながらデータを詰めていきます。
エンジンベンチと同じように負荷を掛け回転を固定しECUの負荷軸を縦にトレースさせます。
動画は4速3000回転固定でアクセルを踏み込んでいます。
状況としては急な坂をシフトダウン無しで登る感じです。
自走セッティングでは同条件を再現させるのが難しい低回転高負荷をきちんと測定する事ができます。
P-FCセッティング、最後は実走行での確認です。
レーシングカーとは違い町乗りがほとんどのチューニングカーですので、通常走行に違和感を感じないかを確認します。
特に問題もなかったので、セッティングの為に外した部品を組み付け終了です。
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以上、EFIテクノロジックでした。