EFI-Tech:Note

エンジンオーバーホール作業、コンプリートエンジン制作工程、ECUセッティング、ダイノジェット製シャーシダイナモを使用してのパワーチェックなど日々の作業内容をご紹介していくブログです。

【33GTR】Link G4セッティング_EFI テクノロジック


Link G4セッティング 33GTR BorgWarner EFR 600ps

画像と動画を載せる許可が頂けたのでセッティングの様子を公開です。


今回使用したecuはlink g4プラグイン、今流行り?のニュージーランド製のecuです。

ノックコントロールも付いているので性能から考えるとコストパフォーマンスが抜群によいです。

 

同じような価格帯でここまで性能が違うと、

わざわざ新規で国産ecuを買う事は無くなりそうです。

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2.8リッターのRBにボルグワーナEFRの組み合わせで、綺麗に仕上げられています。
バルブタイミングは指定されたレブリミットに対してのピーク位置が良かったので費用効果を考え変更無しとしました。


今回は燃料制御をmodelledと言う新しい方法でとの依頼でしたので、メインマップの負荷軸をスロットルスピードで、それに各種補正マップを重ねての調整でした。


アクチュエータ式ビックタービンの為ブースト圧制御マップに時間がかかりましたが結果は良好。
ブースト1.5時約580馬力程となりました。

最後にノックコントロールの設定を調整し終了です。

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【追記】
燃料ラインやポンプの関係もありますが、900ccインジェクター噴射率90%でこの数字ですので改めて辛いダイナモだなと実感しました。笑

 

以上、EFIテクノロジックでした。